質はじめでは、金・プラチナなどの地金の買い取りを強化しています!
金・プラチナなどの地金製品は、どんな状態でも買い取り・質預かりが可能です。
- 変形しているリング
- 色落ちや汚れが強いリングやネックレス
- 切れてしまっているリングやネックレス
- 片方だけのピアスやイヤリング
上記のようなどんな状態でも問題ありません。
基本的に状態によって価値が変わる事はありませんので、一度お持ちください。
地金の買い取りについて
金・プラチナなどの地金は品位(純度)により価格が異なります。
製品には品位を表す刻印が入っていますので詳細を解説します。
金やプラチナ製品には必ず純度を示す刻印が入っていますが、中には刻印が入っていない物や消えてしまっている物もあります。
また、金の場合は海外で製造された製品だと国産の製品とは異なった表記の刻印になっている物もあります。
しかも海外製品は、刻印されている金種より実物の純度が低い物も多いです。
国産の金の表記
インゴット | 999.9、FINE GOLD |
---|---|
24金 | K24、1000、Au99.9、純金、FINE GOLDなど |
22金 | K22、916 |
20金 | K20、835 |
18金 | K18、750、Au750など |
14金 | K14、585など |
国内の表記がある物はほぼ間違いなく刻印通りの純度です。
1000や750のような数字は金の含有量を表しています。
例えば18金は金の含有量(純度)が75.0%なので750と言われます。
金は単体だと強度がそれほどありませんので、強度を増す意味で割り金(わりがね)と言われる金以外の金属との合金となります。
18金のネックレスなら金の含有量は75%で残りの25%は銀や銅などの割り金になります。
ネックレスや指輪などのアクセサリー類は18金が多いですが、その理由は、アクセサリー類はある程度の強度が求められるため、強度の高い金属(割り金)の比率と、金の輝きを考えた時に18金が最適だからです。
割り金の比率がさらに高い14金だと、強度は最高ですが金の輝きがかなり少なくなってしまいます。
海外製の金の表記
24金 | 24K、24KTなど |
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22金 | 22K、足金、千足 |
20金 | 20K |
18金 | 18K、18KTなど |
14金 | 14K、14KTなど |
海外表記の場合は刻印よりも純度が低い事が良くあります。
特に「アトK」と言われている24K、18Kなどの後ろにKがある表記の物はその傾向が強いです。
例:18Kと刻印あり⇒実際は10金、14金程度の純度しかない。下手をすると10金以下の粗悪な物もあります。
その他にイタリア製で「ITALY」と刻印が入ったものもあります。
これはだいたい後にKが来るパターンが多いですが、750などの数字表記の物もあります。
イタリア製もまた、刻印の純度と実物が異なる事が多い製品です。足金、千足は中国の表記になります。
ホワイトゴールドの表記
18金ホワイトゴールド | K18WG |
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14金ホワイトゴールド | K14WG |
WGの前に金の含有量を示すK18などが入るのが一般的ですが、中にはWGのみの表記の物もあります。
WGのみの場合は金の含有量を調べてみないとわかりませんが、多いのは10金〜12金相当で、それ以下の含有量の場合もあり、買取が出来ない場合もあります。
金製品には金メッキの物も多いです。金メッキは買取不可となります。
金メッキの表記
金メッキ | GP (例:24KGPなど) |
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金張り | GF、GRなど |
昔に結婚式の引き出物などでもらった金杯を査定でお持ちになられる方が多いのですが、引き出物などの金杯は、だいたい金メッキ製品でGP刻印が入っている物がほとんどです。
プラチナの表記
インゴット | 99.95、PLATINUM |
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プラチナ1000 | Pt1000、Pm1000、純白金、正白金 |
プラチナ950 | Pt950 |
プラチナ900 | Pt900、Pm900、900 |
プラチナ850 | Pt850、Pm850 |
プラチナ650 | Pt650、Pt、Pm |
数字は含有量(純度)を表していて、Pt900であれば含有量は90%となります。
基本は数字の前に「Pt」と来ますが、一昔前の表記で「Pm」もあります。
Pm表記は刻印に対して実物の純度が低くなる事もあります。
純白金、正白金は中国製の表記になります。
プラチナも金と同様に割金と言われる別の金属との合金になりますが、プラチナの場合はパラジウムとの合金が多いです。
パラジウムは非常に希少な金属で、金やプラチナと同様に高額で取引されていますので、パラジウム分も含まれた金額になります。
買取時にパラジウムの価格が上がっているとプラチナ価格に上乗せになる場合があります。
指輪やネックレスで、金とプラチナのコンビになっている製品もよくあります。
金とプラチナの刻印が入っていて、割合の多い方が先に表記されています。
金・プラチナコンビの表記
金の割合が多い場合 | K18Pt900(18金とプラチナ900) |
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プラチナの割合が多い場合 | Pt900K18(プラチナ900と18金) |
半々の場合: | 半々の場合は上記のどちらの表記もあり |
コンビの買取単価は、金の割合が多い場合、半々の場合、プラチナの割合が多い場合の3つの単価に分かれます。
どんな物でも一度お持ちいただければお調べいたします。
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